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2017.01.20 保育

大寒

本日は「大寒」です。
私も馴染みが薄い日なので少し調べてみました。
色々な場所から抜粋をしていくと

書いて字のごとく寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
ゆえに、その寒さを利用して味噌や醤油、日本酒などの仕込みが始まる時期です。
気温が低いこの時期の水は雑菌が少ないと言われているため、長期保存の必要なこれらの仕込みに大寒の時期の水を使うそうです。
また、氷点下の気温の中、薄着もしくはふんどし一枚の姿で川や海に入る人の姿を、ニュースなどで見たことがある方も多いと思いますが、あれは寒稽古や寒修行と呼ばれる神事です。

と言うことらしいです。
なるほど。寒さも仕込みにも理にかなっている由来があったんですね。
幼児クラスは少しではありますが、今日が「大寒の日」である事を担任からお話をしています。

是非お家に帰った後にでも、子どもに「大寒」についてお話をしてあげてください。
少しづつではありますが、このような忘れがちな日本の暦も子どもたちに伝えていきたいと思います。