劇遊び始まりました
オリンピック、ハロウィンと秋の行事が終わり、11月に入りました。
オリンピック終了後、幼児クラスは子どもたちと一緒にたくさんの絵本を読みました。
絵本を通して好きな話を選び、やってみたい役柄を想像する。
これが東川口鳩笛保育園のお楽しみ会（発表会）の原点です。
それぞれのクラスで何をやるかある程度絞れてきたようです。
クラスによっては子どもと「劇遊び」がスタートしました。
子どもが音楽に合わせて自由に表現する内容を、そのまま振付に入れる場合もあります。
子どもたちの発想は自由です。
大人が発想できない内容を表現をする時もあります。
小学校、中学校、高校、専門、短大、大学。
色々な所で勉強する事により習得する知識。
経験から得られる大人の一般常識。
大人になるにつれて多くの事を学びますが、それが足枷になり自由に出来ない時もあります。
未だそれらが無い保育園、幼稚園の子どもたちは純粋無垢な状態です。
だから、ふとした事で笑う、泣く、悔しがる、怒る、喜ぶ。
大人の我々には子どもと同じように考えて動くことは、大人の知識が邪魔して難しい場面が多いです。
そんな子どもたちと一緒に、振付を考えてお楽しみ会の準備をしていきたいと思います。
お楽しみ会は12月24日（土曜日）。これから本格的に準備期間に入ります。
何の劇をするか気になる方が多いかもしれませんが、当日のお楽しみに！！！