【うさぎ組】人生初めてのでんぐり返し?
昨日はぽかぽか陽気に包まれていたのに今日は気温が急降下。
そして明日からは雪の予報が出ています。
その予報も昨日、今朝、午後一と徐々に積雪量が増えている状況に。
慌てて保育園は雪対策の大きなシャベルとスノープッシャー(ローラ雪掻き機?)を準備。
雪は子どもにとって楽しく嬉しい天の恵みなのですが、大人は少々困りモノです。
今日はうさぎ組に少し入りました。
朝のフラッシュカードもバッチリです。
「今日は食べ物だよ~」
と保育者が伝えると子ども達から
「バナナ」「オレンジ」「キューイ?」
とフライング気味に次々と好きな(知ってる?)果物を答えていきます。
私はこの勢いの良さ大好きです。
そして朝の会を終えると2階のホールへ皆で移動。
今日の主活動は運動遊びです。
最初は保育者に任せて子どもと遊んでいたのですが、とある質問が。
「どうやれば鉄棒で子ども達の腕をギュッと曲げて身体を鉄棒に引き付けられますか?」
確かに乳児期における鉄棒はブラブラ気持ちよく楽しむのが第一目標でしたので。
そろそろ第二目標の腕を曲げるステージに進んできたのかな~と思いました。
そこで「魔法の言葉」を少し子ども達に伝えて補助をすると。
なんと身体を鉄棒に引き付けられる子どもが沢山いました。
一方で手前にあるマットでゴロゴロ回転する子ども達。
自由です。でも、この自由にやる気が大事だと思います。
なので少しだけでんぐり返しのコツを子ども達と遊びながらやると。
興味深々の子ども達。
次々と「回りたい!」「次ぼく!!」
どんどん回っていきます。
最初はぎこちない回り方をしたいた子ども達も徐々に上手になっていきます。
子ども達にとって運動遊びが
「楽しい」「もっとやりたい」「友だちと一緒に頑張る!」
「負けたくない」「やった!!」
という色々な気持ちに発展をしてくれれば良いなと感じています。