【新型コロナウィルス対策】食育（きりん組）
徐々に保育園も子ども達と一緒に落ち着きを取り戻してきました。
まだまだ「新しい生活様式」に対しては試行錯誤中です。
「子どもの利益」と「新しい生活様式」のバランス。本当に難しいです。
そして本日は今年度初めてのクッキング。
ここにも新型コロナウィルスの影響がある為、口にする「料理」をする事は衛生上難しい状況ですが。
食育は食べ物を料理すること以外にも多くの事があります。
久々の調理師さんの登場で子ども達も準備万端。
本日の題材はこれです！
「茄子」
これを使って染め物を作っていきます。
茄子を見て大はしゃぎの子ども達。
「ぷにぷにする～」「なんか○×△みたい！！！」
と、ここでは書けない発言も。
次に茄子を煮込んだ煮汁です。
これも不思議な匂いがするのか
「くさ～い」「へんな匂い～」
という声から
「マスクしたから匂いしない！！」
と、かしこい発言も。
そして染め物をする為の布。
これを輪ゴムで思い思いに縛っていきます。
器用な子もいれば中々上手に縛れない子も。
でも、同じテーブルの中で友達に助けてもらいながら縛っていきます。
縛った布を出汁に入れると。
「おぉ～何か色がついてきてる」
目がランランになる子。
最後の仕上げは調理室で煮込んで金属？と融合？させて明日には完成の予定です。
今週中には持ち帰れると思うので出来上がりをお楽しみに♪
今後も新型コロナウィルス感染症対策の「新しい生活様式」を意識しながらも子ども達にとって「普段通り」過ごせるように保育を工夫していきます。