【ひよこ組】水遊び
台風が過ぎ去り夏が戻ってきたかっと思いきや。
昼間に突然の雨。。。
でも、天気雨も夏ならではの風物詩ですね。
保育士は日干ししていたオモチャやプールを取り込むのにバタバタでしたが(笑)
そんな夏真っ盛りの今日は「ひよこ組」に少し入りました。
途中から2Fの幼児の運動遊びや水遊びの水質検査やらであまり子どもと過ごせませんでしたが。
やはり0,1歳児は癒されます。
私にとっては「ひよこ組」は存在自体が癒しです。
しかし、0,1歳児は保育士の援助が一番必要な年齢なので色々と大変だと思います。
でも、残念ながら私が入ると泣く子、何かの物陰に隠れる子がいるので中々手伝えません。。。
それでもめげずに私も「ひよこ組」の保育をしていきたいと思います。
朝の自由遊び中の謎の高速ハイハイ。
突然「ぶ~~~」と言って少しハイハイで進んだと思うと。
無言のままうつぶせになり動かなくなる。
と思ったらそこから「ほふく前進」のように動き始める。
そしてまたうつぶせで止まる。。。の繰り返し。
言葉は「あ~」「ぶぅ~」と喃語の子どもも多いですが、一生懸命に何かを伝えようとしてくれます。
そして私を見ると「パパは?パパは?」の連発をする子どもも。
私は0,1歳児に保育士としてしてあげられることが少ないのですが。
いつも子ども達から純粋さと優しさをもらってばかりいる気持ちです。
でも、メリハリをつけて朝の会はしっかりと椅子に座って保育士の話を聞きます。
よく「椅子に座れるの?」と聞かれますが、1歳児もしっかり話を聞ける姿勢をとれるんです。
そして水遊び。
水を足にかけている子、かけられている子どもが。
「やめてよ~」(少し笑顔で)
「・・・・・」(無言の笑顔でかける)
「やめてよ~」(笑顔になってくる)
「きゃははは」(笑顔でかける)
と、いつのまにか二人で笑顔になって足に水をバシャバシャとかけて楽しんでいたようです。
今日のお昼ご飯は「夏野菜カレー」。
大人顔負けの食欲でした♪
0,1歳児からは少しの仕草で多くの事を保育士を始めとする大人は感じることが出来ると思います。
子どもからもらうばかりでは無く、大切な時間を共有しながら、多くの事も伝えていければと思います。